【福岡】国の重要文化財”赤煉瓦文化館”豪華な造りを見に行こう。

狛犬ならぬ狛狐”フォックス面”こと

どうもNAOTO#yama7010nao)です。

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※緊急事態宣言発令前に訪れた、または感染症対策をした上で伺っております※

 

みなさん国の重要文化財はご存知でしょうか?

NAOTOは『言葉は聞いたことあるけど詳しくはわからない』
『とりあえず貴重で大事なもの』

くらいの感覚でした。

なんと福岡のど真ん中天神エリアに国の重要文化財を肌で感じれる場所がありました。

なんか貴重そうだから見に行ってみよう。

重要文化財 福岡市赤煉瓦文化館

そのそも国の重要文化財とは、

重要文化財(じゅうようぶんかざい)は、日本に所在する建造物、美術工芸品、考古資料、歴史資料等の有形文化財のうち、歴史上・芸術上の価値の高いもの、または学術的に価値の高いものとして文化財保護法に基づき日本国政府(文部科学大臣)が指定した文化財を指す。重文(じゅうぶん)と略称されることが多い。

Wikipedia

文化財→国や地方自治体の指定・選定・登録の有無に関わらず有形無形の文化的遺産全般を指す

重要文化財→有形文化財の中で国が指定しているもの

今回は福岡天神エリアにある福岡市赤煉瓦文化館(旧日本生命九州支店)に行ってきました。

赤煉瓦文化館と呼ばれること多いです。

国指定の有形文化財であり明治時代からあります。

旧生命保険会社ということもあり多くの顧客様を迎え入れるため豪華なつくりになっています。

詳しい詳細は引用させていただきます。

明治時代のわが国を代表する建築家辰野金吾(東京駅等を設計)、片岡安の設計により明治42年(1909)、日本生命保険九州支店として竣工した。
 尖塔やドームを有するなど小規模ながら変化に富む。赤煉瓦と白の石材の組み合わせは、19世紀末に英国で流行したスタイルである。
 戦後も日本生命のオフィスとして使われた後、昭和44年(1969)に国の重要文化財に指定され、市に譲渡された。平成2年(1990)3月まで市歴史資料館として活用され、平成6年(1994)には建築当時の内装を復元し、「福岡市赤煉瓦文化館」としてリニューアルオープンした。

福岡市の文化財

なんとこちらは外観からも豪華なつくりを見ることができますが中に入って見学することもできます。

またカフェスペースも併設しており当時の気分になって優雅な時間を楽しむことができます。

福岡市赤煉瓦文化館 館内

開館時間内であれば館内に自由に入ることができます。

1階
エンジニアカフェ
最先端のテクノロジーを担うエンジニアが集まります。2019年8月オープン

カフェ&バー
レトロな雰囲気のカウンターつきカフェ

2階
会議室(有料)

 

1階エンジニアカフェ

 

1階カフェ

2階部分には,有料で利用できる大小3つの会議室があります。

元医員室や診査室で明治時代の優れた意匠が随所に生かされた空間で有料ですが利用することができます。

会議室利用はそれぞれ使用料・定員が異なりますのでご確認ください。

会議室1(旧医員室)

 

会議室2(旧診査室)

会議室3は使用中だったため写真はありません。

また随所に見られる作りも当時の雰囲気を残しています。

見るだけでも楽しむことができます。

 

豪華なつくりを見て楽しむのもよし。

ゆっくりお茶をしたり会議に使うもよし。

福岡に来た際は、国の重要文化財を感じられる赤煉瓦文化館訪れてみては?

福岡市赤煉瓦文化館(旧日本生命九州支店)へのアクセス

お店 福岡市赤煉瓦文化館(旧日本生命九州支店) 福岡市文化財HP Instagram Twitter YouTube Facebook

住所 福岡県福岡市中央区天神1丁目15−30

営業時間 9時00分~22時00分

休館日 毎月最終月曜日(祝日のときは翌平日)
    年末年始(12月29日~1月3日)

※感染症対策の為時間変更あり。

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ABOUTこの記事をかいた人

1994年誕生 高校まで長崎⇨専門学校を福岡⇨ 現在東京 高円寺で美容師/ 東京 阿佐ヶ谷 シェアハウス未来人アジト 現住民/ 赤い人/ 世界を見たい!! ふと、そう思ったNAOTO。 フォックス面🦊/赤い人 として旅します。