狛犬ならぬ狛狐”フォックス面”こと
どうもNAOTO(#yama7010nao)です。
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中国、特別行政区となる”香港”に行ってきました。
毎度のことながら今回も低予算ひとり旅です。
予算を抑えるために飛行機も機内持ち込みだけにして宿もゲストハウスなど狭いので荷物は少ないにこしたことはないですね。
以前もフィリピン・セブ島に持って行く荷物や
国内旅の荷物を紹介しました。
長期滞在ではないのでこれだけあれば最低限どうにかなります。
もう重い荷物は持てません…。
香港は中国なの?

香港とはどういう地域なのか?
中国なのかはたまた違う国なのか。
香港はこれまでの国とは違い、少し複雑です。
その一つとして一国二制度が鍵となります。
意外と知らない香港の歴史を簡単に紹介します。
中国南部に位置する香港。
1841年にアヘン戦争でイギリスに敗北した中国はイギリスに香港を取られてしまいます。
香港はその間約150年間はイギリスの植民地となり、資本主義となります。
その後、1997年に中国へと返還される事となります。
国としては中国に戻ることになります。
中国は社会主義、香港は資本主義。
ここで一国二制度によって一つの国に社会主義と資本主義の二つが共存することになりました。
社会主義と資本主義が共存しているのは世界でも香港だけです。
中国:人民元・中国語
香港:香港ドル・中国語、英語、広東語
と異なる部分も多いです。
国名も中華人民共和国香港特別行政区となっています。
国としては中国ですが、一つの国に二つの国がある感覚です。
この歴史を知って香港に行くとまた違った見え方があるかもしれませんね。
日本との時差はー1時間。
気候も一年のほとんどが暖かく軽装でも過ごせるので過ごしやすいです。
香港の持ち物はこれ
今回、香港3泊4日の荷物はこれです。

これをバックパックに詰め込んで行きました。
スマホ
海外でもスマホがあればどうにでもなります。
今では各キャリア海外プランがあったりポケットWi-Fiも充実しています。
海外では観光地ならほとんどがフリーWi-Fiがあるので安心です。
自分はいつもSIMカードを買って使っているので現地のSIMカードを使う方はSIMフリーのスマホを持って行きましょう。
海外用プラグ
海外では必需品。
国によってコンセントの種類が違うのでその国にあった変換器を持って行きましょう。
モバイル充電器
スマホがあればどうにかなりますがスマホの充電が切れてしまうと結構焦ります。
安心してスマホを使うためにもモバイル充電器は持っていきましょう。
セルカ棒・三脚
1人だと写真を取ってくれる人がいない。
現地の人に頼むけどローカルのところに行くと人がいないこともしばしば。
せっかく行くなら写真に収めたいので持ってて損はなし。
衣類・タオル
過ごしやすい気候ではありますが、日中や歩いたりすると着替えたくなります。
着替えはとりあえず一着あれば大丈夫。
タオルも置いていない宿がほとんどなのであったほうがいいです。
マーケットなどで安くで売っているところも多いので後は現地調達でOK。
上着
暖かい国ではありますが朝や夜は少し冷えます。
また、暖かい国特有の冷房が効きすぎているところも多いので上着が1枚あると安心です。
スリッパ・ビーサン
泊まる宿とかにもよりますが、ビーサンはあって損はないです。
香港の安宿ゲストハウスは特に、シャワーとトイレが同じのところが多いので床がビチョビチョになります。
また、ふらっと外に出るときにも履いていけます。
アイマスク
アイマスクは優れもの。
ゲストハウスなど、人によって出入りする時間や寝る時間もバラバラなので寝るときに電気が点いていることはしょっちゅうです。
またフライトの時にも使えるので、寝るときはしっかり寝て体を休めましょう。
小型バック
小さいバッグは一つ持っておきましょう。
荷物を置いて移動する時に使えます。
セキュリティー鍵
これがあると安心度が増します。
普段はファスナーをロックして、荷物を置いて行く時には何かにくくりつけておきます。
一応防犯はしてていいと思います。
結果パスポートとお金があれば
お金とパスポートがあればどうにかなります。
特にアジア圏内などはマーケットなども多く、物価も安いところも多いので現地調達で事足ります。
一度身軽に旅をしてみませんか?
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