【新宿】創業100年”とんかつ”発祥の老舗王ろじ。

狛犬ならぬ狛狐”フォックス面”こと

どうもNAOTO#yama7010nao)です。

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※感染症対策をした上で伺っております※

 

大都会東京新宿のど真ん中に創業100年越えの老舗があるのはご存じだろうか?

創業100年の今もなお人気で行列のできるとんかつ屋さんがあるらしい。

そして日本で初めて”とんかつ”という言葉を使った老舗と言われている。

味はもちろん、代々引き継がれた調理法や歴史ある佇まいから貫禄すら感じられる。

せっかく新宿に来たなら歴史ある味を堪能してみよう。

新宿 王ろじ

(※2023/2/9)

高級百貨店伊勢丹の裏に位置し、ビルに囲まれた一軒家。

創業大正10年(1921年)丸の内にあった洋食店”中央亭”で修行した初代店主が神楽坂で王ろじを開業。

終戦後の昭和21年に今の場所に移転してきたようです。

路地裏の王という意味で王ろじらしい。

見るからに歴史を感じる建物。

今回は平日の夜の営業時間すぐに入店できたが基本的には行列を覚悟しておいたほうがいいです。

王ろじ 店内・メニュー

カウンター席とテーブル席がある店内。地下にも席があるようです。

満員だったため店内の撮影はカウンターだけ。

カウンター前にはキッチンがありここで調理してくれます。

なんだか懐かしさもあり落ち着く雰囲気です。

メニューはこちら。

この王ろじで人気なのがとん丼

王ろじ特製カツカレーで揚げるのに13粉程度かかります。

時間は余裕を持ってきているので早速とん丼を注文。

王ろじ とん丼

とん丼が揚がるまでに先に緑茶と王ろじ漬け。

酸味の効いたカレーに合いそうな漬け物で気長に待ちます。

15分くらい経っていざご対面。

ごろっと存在感のあるカツにたっぷりのカレー。

見ているだけでもうおいしい。

このくっついた器もちょっとした名物。

いただきます。

甘めのソースがかかっているロースカツ。

ロースだけど脂っぽさをおさえらており食べやすいです。

外のサクサクと中の柔らかい豚肉。

叩いて広げてロール状にされているようです。

カレーはフレンチベースの洋風ビーフカレー。

ほんのり辛味のあるカレーで焼きりんごをプラスしているらしい。

ご飯もしっかり入っておりカツもカレーも満足感のあるどんぶりです。

そしてこちらもとん丼に並ぶ人気メニューのとん汁。

具がたっぷりでなんといっても注文してから炒めたベーコンが入っており香ばしさが素晴らしい。

 

とん丼のご飯ものでガッツリ食べてとん汁でほっと一息。

なんてすばらいい組み合わせ。

 

ぜひ新宿にきたら創業100年の歴史ある味を堪能してみては?

とんかつ王ろじへのアクセス

お店 とんかつ王ろじ

住所 東京都新宿区新宿3丁目17−21

営業時間 11時15分~14時30分、17時30分~20時00分
     火曜日11時15分~14時30分のみ

※感染症対策の為時間変更あり。

定休日 水曜日

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ABOUTこの記事をかいた人

1994年誕生 高校まで長崎⇨専門学校を福岡⇨ 現在東京 高円寺で美容師/ 東京 阿佐ヶ谷 シェアハウス未来人アジト 現住民/ 赤い人/ 世界を見たい!! ふと、そう思ったNAOTO。 フォックス面🦊/赤い人 として旅します。