狛犬ならぬ狛狐”フォックス面”こと
どうもNAOTO(#yama7010nao)です。
フォックス面についてはこちらを
以前紹介した愛知・瀬戸尾張にある招き猫ミュージアム。
ここの近くに瀬戸蔵ミュージアムというものもあります。
瀬戸の昔ながらの街並みや瀬戸焼きの歴史や資料などが展示されています。
その土地の歴史や文化を知るのも旅の醍醐味のひとつ。
瀬戸尾張に来たなら瀬戸蔵ミュージアムで歴史を感じてみましょう。
瀬戸蔵ミュージアム
瀬戸ミュージアムは瀬戸市にある複合施設瀬戸蔵内にあります。
瀬戸蔵は、「産業観光」「市民交流」を支援する複合施設で、「せと・まるっとミュージアム」の拠点施設です。
愛・地球博が開催された2005年に、訪れた人々に瀬戸ならではのおもてなしが出来るようにと、この施設がオープンしました。瀬戸の歴史、伝統、文化を次世代に受け継ぎ、世界に向かって発信し続けています。
館内には瀬戸蔵ミュージアムをはじめ、つばきホール、やきものショップ、会議室などがあり多くの市民や観光客が集まります。
HP
1階には焼き物の販売店瀬戸蔵セラミックプラザもあります。

瀬戸蔵ミュージアムは瀬戸蔵の2階3階にあり平成17年に開館しました。
2階は昭和の瀬戸を再現した街並みが広がり、3階では1000年以上ある瀬戸焼の歴史が紹介されています。
瀬戸蔵ミュージアム 料金・時間
営業時間は午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
瀬戸内ミュージアムの入館料
一般/520円
高校・大学生・65歳以上/310円
※中学生以下、障害者手帳をお持ちの方、妊婦の方は無料
※20名以上は団体割引あり
<年間パスポート>
一般/1,570円
高校・大学生・65歳以上/940円
入り口受付で料金を支払い入場できます。
瀬戸蔵ミュージアム 展示物
2階フロアから入場します。
※写真を撮ったものは写真付きで説明します
せとでん車両

入ってすぐにあるのがこのインパクトある緑色の電車「せとでん」モ754号
昭和3(1928)年製で平成13(2001)年まで現役で動いており焼き物の輸送を行なっていました。

電車の中に入ることもでき、車内では当時の音が流れており細かい雰囲気まで再現されています。

やきもの工場(モロ)

かつて瀬戸に多くあった木造の工場が再現され、やきものがつくられる工程を紹介しています。
石炭窯と煙突
せともの屋
生産道具展示室

瀬戸3万年の歴史

瀬戸焼の歩み1 古墳~江戸時代
陶片からみた瀬戸窯業&ライブラリー
瀬戸焼の歩み2 明治時代~現代
呈茶コーナー

集積場
旧尾張瀬戸駅

大正14年(1925)〜平成13年(2001)二代目の尾張瀬戸駅舎として親しまれていました。
当時流行していた鉄筋コンクリート造りの駅舎で、瀬戸のシンボル的でした。


旧尾張瀬戸駅の前にポストがあります。
こちらも当時の再現かと思いきや

『このポストは利用できます。』
なんと現在も利用できるポストになっています。
ぜひ尾張瀬戸から届け物を出してみてはいかがでしょうか?
3階にもたくさんの展示があります。

登りの階段にも豆知識がいっぱい。



歴史ある陶器もあります。

全体を紹介しましたが勉強にもなり見どころのたくさんある。
ぜひ一度その目で見てほしいですね。
愛知に来た際・尾張瀬戸に来た際は瀬戸蔵ミュージアムで歴史を感じてみませんか?
瀬戸蔵ミュージアムへのアクセス
お店 瀬戸蔵ミュージアム HP
住所 愛知県瀬戸市蔵所町1−1 2階・3階(瀬戸蔵内)
営業時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
※感染症対策の為時間変更あり。
定休日 1月1日~1月4日、12月28日~12月31日
月1回程度臨時休館あり>>瀬戸蔵休館日
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