狛犬ならぬ狛狐”フォックス面”こと
どうもNAOTO(#yama7010nao)です。
フォックス面についてはこちらを
最近の若者は湯船に浸かることが少ない。
確かに。
お風呂に入ると言って、シャワーだけで済ませてしまう。
お風呂入ってないやん!
でも、たまーに大きい湯船に入りたくなるんだよねー。
てことで京都の銭湯に入ってきました。
老舗のような新しいような銭湯。サウナの梅湯
今年も行ってきた”フォックス面の里帰り”
そろそろ歩き回って足が棒になっている。
そういえば京都で行ってみたい銭湯があった。
京都駅から歩いていける距離だったので散歩がてら探しに行ってみる。
約20分程度歩いているとなにやら明るい文字が。
タトゥーの差別を無くす銭湯

こんな明るい銭湯が今までにあっただろうか。

確かに”ゆ”の文字が。
ここで間違い無いようです。
サウナの梅湯
明治時代に京都の五条楽園と呼ばれる旧遊郭地帯に創業した老舗銭湯。
現番台 湊三次郎(みなとさんじろう)さんが番台となり銭湯ブームを率いている。
2階にはタトゥースタジオ 狐や がある新しい銭湯。
そう。
ここは1階が銭湯、2階にタトゥースタジオがあるのです。
タトゥーを彫っている人も基本的には銭湯に入れるんです。
※スーパー銭湯などの娯楽施設ではお店で禁止できるのでダメなところがほとんどです。
今まで暗黙のルールな感じで
タトゥー=お風呂禁止
だった偏見に向き合っている銭湯です。
これについては自身のブログに書いているのでぜひ見てください。
早速入ってみます。
懐かしいようでおしゃれな靴箱。

そして無人の番台。


温度管理もしっかりですね。

銭湯オリジナルタオルがあったり

銭湯といえば漫画。
風呂上がりにコーヒー牛乳を飲みながら漫画を読むのが幸せのひと時です。
そして2階への階段。


2階にはタトゥースタジオと休憩所もあるようです。

先に2階も見てみます。

懐かしい雰囲気の休憩所。

いろんなPOPや

雑誌に

ソファーまで。
ここでもくつろげます。
そして奥にはタトゥースタジオがありました。
なんだか怖いような感じもしますが本当にありました。
今までの銭湯とは違った雰囲気です。
浴場も充実
お店を見たところでお風呂に入ります。

暖簾をくぐりいざ浴場へ。
中は写真も撮れないのでご了承ください。
広い脱衣所があり、お風呂は浅・深・水風呂・電気風呂・薬湯・サウナと充実してました。
シャンプーリンス・ボディーソープも有り。
中はおっちゃん達が多いですが若い人や外国人の人もちらほらいます。
鏡には昔ながらのテイストの広告が書いてあったり、先ほどのブログの記事が張っていて湯船に浸かりながらゆっくり読むのもいいでしょう。
サウナでは自然と我慢大会が始まります。
言葉は交わさずともライバルデあり戦友で。
これも銭湯のいいところですね。
かれこれ1時間ほど入っていました。
のぼせないように上がってのんびりします。

ドリンクも結構種類が多いです。
もちろんコーヒー牛乳。
2階の休憩所でゆっくりしてもよし。

小さな庭もあります。
ここは喫煙スペースとなっているので一服するもよし。
各々ゆっくりと過ごして欲しいです。
時間がない・めんどくさい・お風呂が狭い
お風呂に入ることが少なくなってきたからこそたまにはゆっくり大きいお風呂に入ってみてはどうですか?
体も心も癒されます。
ちなみに今回はこちらの銭湯に入ってから夜行バスで東京に帰って来ましたが、疲れも取れ爆睡で帰れました。
夜行バス前にもバッチリです。
サウナの梅湯へのアクセス
お店 サウナの梅湯
住所 〒600-8115 京都府京都市下京区岩滝町175
料金 大人¥430 中高生¥300 小学生¥150 乳幼児¥60
レンタルタオル1枚¥30
時間 14時〜26時
土・日曜は朝風呂6時〜12時、14時〜26時
定休日 木曜
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