【祐天寺】汽車がカレーを運ぶ？鉄道好き必見。カレーステーションナイアガラ

狛犬ならぬ狛狐”フォックス面”こと

どうもNAOTO（＃yama7010nao）です。

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※緊急事態宣言発令前に訪れた、または感染症対策をした上で伺っております※

みなさんカレーは好きですか？

NAOTOは正直好きでも嫌いでもないです。

そして鉄道は好きですか？

カレーと鉄道？なんの関係が？

今回は関係ありありなのです。

なんと鉄道がカレーを運んで来てくれるステーション（お店）がありました。

どちらかというと鉄道好きの人必見のお店。

カレーステーションナイアガラ

東京・東急東横線祐天寺駅近くにあるカレーステーションナイアガラ

昭和38年創業で多くのTVやメディアに取り上げられている人気店です。

まずはHPを見てください。

「ナイアガラ」の由来は？

屋号の「ナイアガラ」は、師匠の「ナイル」と自分の名字「ナイトウ」のナイをもじり、以下の理由で先代が命名しました。

昭和38年の創業時はインドの素材を使ったカレーを提供する普通のお店で、鉄道グッズの内装ではありませんでした。

１．ナイアガラの滝＝誰でも知っている（知名度）水は枯れることはない（繁盛）

２．映画ナイアガラ＝1950年代のマリリンモンロー主演のハリウッド映画

３．ナイアガラ号＝セントラルニューヨーク鉄道「20世紀特急」を牽引した機関
–HP

鉄道愛を感じます。

鉄道好きはこれだけでも満足かもしれません。

ナイアガラ　鉄道いっぱいの外観と店内

店内を見る前にまずは外観から見ましょう。

窓からSLが見えています。

踏切に鉄道信号機。

入り口は寝台列車の扉になっています。

外観も見て楽しんだところで入店。

店内も鉄道グッツでいっぱいです。

テーブルは61系の木造座席、天井はつばめ号食堂車照明、壁はナンバープレート、行先板、愛称版、ヘッドマーク、全国の駅長の色紙等が、びっしりと貼り付けられています。

というより鉄道の中です。

昔の運賃表もあります。

3番線にホームイン。

ナイアガラ　メニュー

入口に乗車券の自動販売機をご用意しております。
ご面倒ですが、ご乗車前に乗車券をお求め下さい。
車内での追加のご注文は現金で承ります。

乗車券＝食券

徹底していますね。

運転列車種別（メニュー）

単品メニュー

ナイアガラカレー　750円　懐かし「昭和のカレーライス」
チキンカレー　850円　鶏肉のみ使用したカレーライス　甘口・辛口
ハヤシライス　850円　懐かし洋食店の味　50年前のレシピで作りました。
ドライ・カレー　850円　懐かし洋食屋の「カレーピラフ」スープ付
カレスパ　900円　当店元祖「カレーをかけたスパゲティ」コールスロー付
ハヤスパ　900円　当店元祖「ハヤシをかけたスパゲティ」コールスロー付
ナポリタン　900円　懐かし「昭和のナポリタン」コールスロー付
超特急カレー　1050円　辛さ５０倍「大辛カレー」

お子様メニュー

しんかんせんカレー　750円　新幹線に乗った「お子様カレー」ジュース付
しんかんせんナポリタン　800円　新幹線に乗った「ナポリタン」ジュース付

その他トッピング・サイドメニューもあり

また、ナイアガラではカレーの辛さが鉄道用語になっています。

*鈍行（甘口）は1才の乳児からのお子様が召し上がれる味付けになっております。
*急行（中辛）は小学生より召し上がれる味付けになっております。(ジャガイモなどの野菜でまろやかな風味なっており、スパイスを好まれる方はやや物足りないかもしれません）
*特急（辛口）は香辛料豊かな仕上がりで、中学生～大人の方にお勧めの味付けです。
*超特急（激辛）は特に辛いカレーがお好みの方にお勧めです。（「テレビチャンピオン・激辛選手権」に使用されました）

みなさんはどれにご乗車しますか？