狛犬ならぬ狛狐”フォックス面”こと
どうもNAOTO(#yama7010nao)です。
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近代化の波で街は瞬く間に進化しています。
効率化・自動化何事も便利に利用できるようになってきました。
が、その反面、街の雰囲気も変わらず懐かしさの残る街もあります。
東京都杉並区野方
東京の”野方”をご存知ですか?
西武新宿線の野方駅。
新宿にも一本で近くには中野や高円寺も位置し、下町情緒溢れる知る人ぞ知る住宅街としても人気の街です。
この野方にカオスな…、
いや、昭和の懐かしさの溢れるマーケットがあるらしい。
平成生まれとしては昭和の雰囲気を味わってみたくなります。
昭和レトロと聞くなぜか気になってしまうので昭和にタイムスリップしてきました。
野方文化マーケット
今回向かったのは”野方文化マーケット”
実際野方に住んでる人に聞いても知らない人の方が多いみたいだ。
本当に存在するのか?
もしかすると昭和が忘れないでくれと幻を見せているのか。
西武新宿線野方駅。

南口に出ると野方では有名な ヤッホーROAD商店街がある。

ちなみにヤッホーROADの由来は”野方”を音読みすると”ヤホウ”というところから来ているらしい。
ヤッホーROADを右に曲がり、駅から3分程度歩くとありました!

野方文化マーケット。

確かにレトロ感があります。
戦後の雰囲気残る野方文化マーケット
野方文化マーケットは戦後の混乱の中で最初はバラックとして作られ、それが後に生鮮食品市場に変わったそうです。
終戦後に作られたマーケットです。
早速中に入ってみます。
内部はU字型になっています。

奥から見るとこんな感じ。


中にはいろんなお店が?
中には複数のお店があります。
右の入り口から入ってみます。

こちらはバーかな?
午前中だったので残念ながら閉まっていました。
そして青果店。

こちらも仕入れ中でした。
こういう街の青果店って激安だったり産地直送で好きです。
奥にたどり着きました。
トイレもあるようなので安心。


なんかこのごちゃっとした感じがいい。

ちなみにマーケット内は禁煙です。
そのまま反対側を見てみます。

急にカオスな感じになってきました。
この張り紙がすごいお店はコヨーテ書店。

古本や雑貨、古着のリメイク、アート作品を扱っているみたい。

店番が決まっておらず営業日・時間も決まってないみたいです。
ちなみにこの日もしまっていました。

HPも見ましたがなんだか楽しそうなお店です。
その向かいがまたカオス。

なんかもう恐怖。

なぜか不気味なお面とマネキンがたくさん。
(フォックス面が言えたことではない)
こちらは駄民具ダミラさん。
レトロ?なおもちゃや雑貨を売ってるらしい。
こちらも閉まっていました。
二階には展示スペースがあるらしいので気になる方はぜひ…。
反対側の出入り口に出てきて唯一やっていたお店。

オンリーワンというお店。

正面からも見えますが時計・帽子・靴などなど雑貨を扱っています。
物欲がそそられません。
『いらっしゃいませ。いらっしゃいませ。安いよ。安いよ。』
と、ずっと機械音で流れています。
あーーカオス感がいい。
一周してみるとこんな感じです。
この他にも沖縄物産のお店?やケバブのお店などもあるみたいでしたが午前中は基本的に開いてないようなので行く方は午後〜夜をオススメします。
行くスポットいつも閉まっていることが多くこんなにも運がないのかと悲しくなります。
初の野方文化マーケットはこんな感じで終わってしまったのでまたいつの日かリベンジしにいきます。
レトロな感じが好きな人や少し刺激が欲しい方はぜひ行ってみては?
野方文化マーケットへのアクセス
住所 東京都中野区野方5丁目30−5
時間 お店による
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