狛犬ならぬ狛狐”フォックス面”こと
どうもNAOTO(#yama7010nao)です。
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以前、神奈川県川崎にある世界一短いエスカレータ”プチカレーター”を紹介しました。
世界一短いがあるってことは世界一長いもあるってこと。
香港に世界一長いエスカレーターがあったので行ってきました。
ほんといろんな世界一がありますね。
世界一長いエスカレーター
世界一長いエスカレーターは香港島にあります。
香港島は尖沙咀(チムサーチョイ)などの九龍半島より少し南に位置し、ビジネスやショッピング・観光の街として多くの人が訪れます。
世界三大夜景に数えられる100万ドルの夜景も堪能できます。
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↑九龍半島側からの夜景 ビクトリア・ハーバー
香港では「中環至半山自動扶梯」といい、”ヒルサイド・エスカレーター”・”ミッドレベル・エスカレーター”とも呼ばれています。
高低差135m、全長800mを合計23基のエスカレーターで約23分かけて乗り継ぐこの長さは、世界一の長さといわれている。
この施設の建設者および管理者は、香港政府運輸署(日本の国土交通省に当たる)であり、法的には、交通機関という位置づけになっている。
もともとは半山区の住民が、中環へ通勤や買い物をするための利便を図るために作られたエスカレーターである。それゆえ、通常は上り運転(中環から半山区方向)であるが、朝の通勤時間帯のみ、下り運転(半山区から中環方向)に運転される。
しかしながら、映画『恋する惑星』『ポリス・ストーリー/香港国際警察』などの舞台として登場すると、観光名所として脚光を浴びるようになり、このエスカレーターそのものが旅行ガイドに掲載されるようになっただけでなく、中途にやはりソーホーなどの観光資源があることから、観光客の利用が多くなっている。
エスカレーター沿いは、所狭しと商店や住宅が密集し、中国に返還されてからも西洋風の町並みが広がり、独特の景観を見せている。メキシコ風の店、インド料理店、足つぼマッサージの店、レコード店などが軒を連ねている。
-Wikipediaより
マップでいうとこの辺り
早速行ってみましょう。
尖沙咀から香港島の行き方
香港島へは、香港MTRかフェリーで行けます。
香港MTRなら中環駅(セントラル)へ行けば大丈夫です。
今回はフェリーで香港島へ向かいます。
フェリーでも約10分くらいで安く多くの人が利用しています。
たまには船もいいじゃないか。
チケット売り場がありますが今回もオクトパスカードでサクッと改札を抜けます。

結構人多いです。

船内はこんな感じ。
あとは揺られるだけ。
香港島到着。
世界一長いエスカレーターへ
ここからマップを頼りに歩いて行きます。
少し歩くと坂道が一気に増えて行きます。

ここを歩いて行くのは大変だなーと思っていると

あったぁぁぁぁぁ!
これは乗ってみないとわかりませんね。
いざ。
な、な、ながい!!
撮ってるのが辛くなるくらい長い。
この動画もこれで最後ではなく、この後もまだまだ続いていました。
世界一長いエスカレーターは一つではなく、合計ですごく長い。
途中途中で継ぎ目があるのでそこで抜けることができるんですね。
確かにこの長さの坂を歩いて登るとなると…。
エスカレーター万歳。
世界一長いエスカレーターだけじゃない香港島
香港島は100万ドルの夜景はもちろん、

バーやクラブが集まる蘭桂坊(ランカイフォン)エリアや

インスタ映え間違えなしのソーホー(SOHO)エリアなども。

中環駅(セントラル)ではこんな人も

世界一長いエレベーターで香港島を回ってみては?
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