狛犬ならぬ狛狐”フォックス面”こと
どうもNAOTO(#yama7010nao)です。
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大阪名物といえば?
自由軒の”名物カレー”
名前に名物と入っているほどなのです。
これを食べなければ大阪グルメを堪能したとはいえません。
大阪のランチは”名物カレー”に決まり!
大阪難波 自由軒
大阪・難波で創業し本店を構える自由軒。

創業以来、ご飯とカレーを混ぜた名物カレーが人気メニューにあります。
地元の人にも観光客にも愛される歴史あるお店です。
自由軒の名物カレー
ちなみにカレーカレーと言っていますが、自由軒にはカレーはありません。
名物カレーしかありません。
カレーと名物カレーは別物という感じです。
ご飯とカレーを混ぜ合わせ、その上に玉子を乗せる独特のカレーです。
カレーに生卵を乗せたのは自由軒が最初らしいです。
創業当時から受け継がれるレシピがあり、そこには様々なこだわりがあります。
名物カレーにはダシが使われていたり、具は玉ねぎと牛肉のみ、ソースをかけて食べる。
名物カレーは大変繊細で、調理方法を完全にマスターできるのは、10人に1人いるかいないかというほどらしいです。
詳しくはHPを見てみてください。
これはもう実際に味わってもらうしかないですね。
自由軒と織田作之助
小説「夫婦善哉」で有名な織田作之助。
この夫婦善哉の一説に織田作之助が自由軒の名物カレー(玉子入りのライスカレー)を好んで食べているシーンがあります。
織田作之助は毎日のように名物カレーを食べていたらしいです。
自由軒と織田作之助は密な関係にあり、織田作之助ファンも訪れているようです。
もう我慢できないので早速お店に向かいましょう。
名物カレー
お店の前にはかなりの数のメニューが。

名物カレーが有名ですがもちろんそのほかのメニューもたくさんあります。
その中に名物カレーありました。

初めて見るテイストです。
店頭には名物女将のパネルもあります。

店内はこんな感じ。


懐かしい定食屋さんの感じですね。
ランチタイムでもあり、仕事の休憩の方や観光客で賑わっています。
大阪の習性でしょうか?席に案内されると急かすように注文を聞かれます。
名物カレー(¥750)を注文。

5分程度待っていると
どんっ!

なんだか新鮮です。
早速いただきたいと思います。
ちなみに食べ方に織田作好みの名物カレーのお召し上がり方というのがあり
- そのまま
- 四代目ウスターソースをかける
- 卵とご飯をかき混ぜる
という順番があります。
まずはそのまま。

少しピリ辛です。
カレーとご飯がよく混ざっていて初めての味ですね。
ここで順番を間違ってしまい卵を混ぜちゃう痛恨のミス。

そして卓上に四代目ソースがあるのでそちらをかけて

また少し味が変わりますね。
カレーにソースをかけるのは初めてだったので絶妙なマッチです。
カレーに卵が混ざってスイスイ食べれちゃいます。
名物カレーは大盛りもあるようなのでお腹空いている時は大盛りでもいいかも。
大阪で自由軒の名物カレーを食べて大阪ツウになってみませんか?
自由軒へのアクセス
お店 自由軒 難波本店
住所 大阪市中央区難波3-1-34ビックカメラ向かい
時間 11:30〜21:00
定休日 月曜日
料金 名物カレー¥750(その他HP)
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