狛犬ならぬ狛狐”フォックス面”こと
どうもNAOTO(#yama7010nao)です。
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伊勢といえば何を思い浮かべますか?
言わずと知れた伊勢神宮。

日本人の心のふるさと呼ばれ親しまれています。
伊勢神宮には天照大御神を祀る皇大神宮(内宮)・豊受大御神を祀る豊受大神宮(外宮)があります。
全国神社の中心で参拝はもちろん、日本古来の建築様式「唯一神明造」や宇治橋・四季折々の景色や行事など見どころもたくさんあります。
伊勢神宮に関しては由緒正しき場所なので今回こちらでの紹介は端折ります。
そんな伊勢神宮の内宮近くにあるおかげ横丁。
そこにある赤福本店。
伊勢に来たなら赤福を食べるべし!
伊勢名物 赤福
伊勢名物・伊勢土産といえばやっぱり赤福。

餅の上にに波状の餡が乗っているのを一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
宝永4年1707年創業。
現在創業300年を越える老舗中の老舗です。
明治10年1877年に赤福本店を立て直し現在の場所に至ります。
そんな赤福本店は伊勢神宮内宮近くのおかげ横丁にあります。
伊勢神宮 おかげ横丁
伊勢神宮の内宮・宇治橋から徒歩5分程度のところにおかげ横丁があります。

大きな常夜燈が目印で50近くの店があり自由に散策することができます。
飲食店をはじめ、季節ごとの催しや特産品や伊勢土産、紙芝居や太鼓の演奏喉も楽しめます。
赤福本店

お伊勢さんのお膝元で、私どもは赤福餅一筋に、お伊勢参りの皆さまをお迎えして参りました。昔も今も、そして、これからも。
赤福本店の建物は明治以来140年余り、大切にして参りました。
伊勢らしい切妻屋根は間口を広げるために高くし、正面に掲げた横書きの大きな看板には金色で赤福の二文字。妻入りの軒先にかかる海老茶色ののれんをくぐると、朱塗りのかまどから湯気が立ち昇っています。地元三重県産の番茶を焙じる香ばしい薫りが広がる店内では、餅入れさんと呼ぶ女性職人が繊細な指先で、赤福餅の三筋の清流を一つ一つ真心こめて形づくります。
店内は畳敷きの座敷と、清流で知られる五十鈴川に面した縁側。そして、川向うには伊勢で一番高い朝熊山を始め、神さまのご用材を養う神路山の緑の山並をご覧いただけます。
一年を通じて朝5時にはお参りができますので、私どもは毎朝5時に店を開けます。お伊勢参りの皆さまのお越しを、今日もお待ち申し上げております。
-HP
赤福本店ではお土産の購入とともに店内で赤福を食べることができます。
赤福本店 メニュー
土産

- 赤福(8個入)
- 赤福(12個入)
- 赤福(20個入)
- 銘々箱朔日餅
お召し上がり

- 盆
- 冬季限定赤福ぜんざい
- 朔日餅
※朔日餅は1月を除く毎月1日、赤福ぜんざいは冬季限定となります。
朔日餅は月によって変わります。
二月 立春大吉餅
三月 よもぎ餅
四月 さくら餅
五月 かしわ餅
六月 麦手餅
七月 竹流し
八月 八朔粟餅
九月 萩の餅
十月 栗餅
十一月 ゑびす餅
十二月 雪餅
どれもブレンドされたお番茶「伊勢茶」とともにお召し上がりいただけます。
本店以外でも店舗によって召し上がることができるのでご確認ください。
赤福本店 盆
赤福本店の店内はこんな感じ。

受け付けで先に料金を払い席に案内してくれます。


席はその時の空き状況によります。
縁側の席だと五十鈴川を眺めることができます。

お召し上がり「盆」

赤福餅とお番茶 2個入り(番茶つき)230円【税込】
赤服餅の形は伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎ、餡の波の形は清流、白いお餅は川底の小石を表しています。

上品なこし餡にやわらかい餅。

そしてお茶がとても合う!
この景色で食べられるのは贅沢です。
そして本店のすぐ向かいに本店別店舗があり、冬季限定赤福ぜんざいはこちらのみでの召し上がりになります。

同じく受け付けで料金を払い席につきます。


【冬期限定商品】赤福ぜんざい 530円【税込】

たっぷりの大納言小豆に焼きたての焼き餅が入っています。
塩ふき昆布も口直しとして付いています。
暖かくて甘い、冬にばっちりのぜんざいです。
ぜひ伊勢に来た際は赤福本店で伝統の味を楽しんでみませんか?
赤福本店へのアクセス
住所 三重県伊勢市宇治中之切町26
営業時間 午前5時~午後5時
※感染症対策の為時間変更あり。
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