狛犬ならぬ狛狐”フォックス面”こと
どうもNAOTO(#yama7010nao)です。
フォックス面についてはこちらを
旅や旅行の時の移動手段はいろいろあります。
飛行機・新幹線・バス・車・徒歩・ヒッチハイク…
様々ありますがNAOTOは夜行バスが多いです。
夜行バス
夜行バスって時間かかるし狭くてキツそう
ってイメージの方も多いと思います。
でも夜行バスって結構メリットも多いんです。
夜行バスのメリット・デメリットと夜行バスに乗る時に持って行きべきものを紹介します。
※あくまでスタンダードなシート・バスについて書いているので、シートタイプやシーズンによって異なります
夜行バスのメリット
夜行バスのメリットは
- 料金が安い
- 深夜に移動するので寝ていれば到着する
- 早朝に着く便が多いので1日をフルに使える
- 深夜なので宿泊費がかからない
- 旅感がある
料金が安い
夜行バスは他の移動手段に比べて最料金が安いものが多いです。
シーズンや目的地、シートのタイプにもよりますが、安い時はとことん安く移動費を抑えられます。
毎年10月ごろに東京ー大阪間で夜行バスを使いますが平日最安で¥2100がありました。
移動費を抑えてその分を旅に使うのもいいですね。
寝てれば到着する
夜行バスは普段寝ている時間に移動するので寝てれば到着します。
乗っている間は消灯タイムで真っ暗になります。
寝るのに集中します。
↑消灯時の車内の様子。何も見えません。
1日をフルに使える
早朝〜午前中に凍雨ちゃくするのがほとんどです。
朝が苦手でせっかく旅に来たのに起きれないー
そんな人でも到着と同時に起きることができるので早い時間から行動することができます。
宿泊費がかからない
前泊すると、どこかに泊まらないといけないので宿泊費がかかります。
ですが夜行バスだと寝れるし宿泊費もかからないのでお得です。
旅感がある
飛行機や新幹線ももちろんいいものです。
ですが、
狭いバスに揺られ、夜中のハイウェイ、閉店しているPA
なんか旅感あってよくないですか?
(自分がその雰囲気が好きなだけw)
夜行バスのデメリット
メリットがあると反面デメリットもあります。
それぞれの捉え方にもよりますが強いて言うなら
- 移動時間が長い
- 横になって寝れない
- 隣が誰になるかわからない
- 消灯で真っ暗になるので作業したりスマホ見たりできない
- トイレが付いてない車両もある
移動時間が長い
ドライバーさんが休みなく運転してくれていますが、やはり車移動なので移動時間は長いです。
休憩も2、3時間おきに定期的に取ります。
東京ー大阪 約7時間
東京ー福岡 約12時間
時間に余裕がない人にはおすすめできません。
横になれない
バスのシートなので基本は座ったままの状態です。
腰・尻は痛くなるので自分の体と相談してください。
今ではフラットに近い状態まで倒れるシートもあるので気になる人はグレードを上げてみてもいいと思います。
隣を選べない
一般的な4列シートなら左右2席ずつになるので隣に誰か座ります。
基本異性が隣になることはありません。
席は選べますが隣に座るのは誰になるのかわからないので知らない人はちょっと…って人は3列シートや個室風シートにグレードアップしましょう。
友達やカップルで予約すると隣同士にしてくれるので確認してみてください。
移動中は真っ暗
出発して全ての出発場の人をピックアップするまで・出発してから20〜30分程度すると消灯の時間になり真っ暗になります。
移動中に作業したい・本を読みたい・動画を見たいなどできなくなります。
スマホの明かりでも結構明るくて他のお客様に迷惑がかかるので寝ることに専念しましょう。
トイレ無し車両も
トイレはバスによって有無がことなります。
PA・SAでの休憩が2、3時間ごとにありますが心配な人はトイレ有のバスを選びましょう。
夜行バスに乗る時に持っていくといいもの
メリット・デメリットは夜行バスに限らず何にでもあると思います。
ですので事前にバスの種類を調べて少しでも快適に過ごせる準備をしましょう。
いつも夜行バスに乗る時に持っていくアイテムと、あったらより快適に過ごせるアイテムを紹介します。
- 羽織れる上着
- アイマスク
- マスク
- 充電器・予備充電
- イヤホン
- 水
- ボディーシート
- ハンドバック
- 簡易枕
上着
上着は夏場でもあったほうがいいです。
冷暖房は一括管理されているので衣類で調整しなければいけません。
また、温度調節に使わなくても長時間座っているのでお尻に敷いたり丸めて枕として使えます。
ブランケットもバスによって貸し出しの有無が異なるので、無い場合ブランケットがわりに使えます。
軽く体に掛けるだけでも安心感が全く違います。
↑ブランケット貸し出しのバスも多いです。
アイマスク
定番アイテム。
車内は真っ暗になりますが休憩時間には電気が点くのでせっかく寝ていたのに起きてしまいます。
アイマスクをすると光に邪魔もされません。
マスク
先ほど述べたように冷暖房が管理されているので乾燥している時もあります。
せっかくの旅の前に喉を痛めないようにマスクを持っていて損はないです。
またメイクを落として睡眠をとりたい人にも顔を隠せるので安心です。
充電器・予備充電
スマホを使えないと言っても充電は少しづつ減ってしまいます。
スマホがないと結構大変ですよね。
充電器は必須です。
またバスによってコンセントタイプかUSBタイプか変わるのでどちらもあったほうがよし。
そもそもコンセントが無く充電できないバスもあるので予備充電器や事前確認をしましょう。
↑隣の人と分けて使いましょう。
イヤホン
イヤホンさえあれば音楽を聞くことができるのでお気に入りの音楽を聞いてリラックスできるようにしましょう。
今は聞きながら読書やニュースもあるのでそれもありですね。
水
乾燥対策として飲み物は持っておきましょう。
お好きな飲み物でもいいですが、飲み物は個人的には水をおすすめします。
コーヒーやお茶だとカフェインで利尿作用があったり、甘い系だと逆に喉が渇いて飲み過ぎてしまったり。
トイレ問題的にも喉を潤す程度でいいかなと。
せっかく眠りについたのにトイレしたくなって起きる…
トイレ付きのバスでも隣の人を毎回起こしたり、跨いで行ったり…
面倒です。
個人的には乗る前から利尿作用があるものは飲まないようにしています。
(ただただ自分がトイレが近いだけ)
ボディーシート
ボディーシートは結構活用しています。
もちろん汗をかいていたら拭きます。
何よりどこに一番使うかというと”足”
長時間座っている状態だとほとんどの確率で足がむくみます。
過去にパンパンにむくみ過ぎて靴が脱げない、足が痛過ぎて歩けない時がありました。
むくみを抑えるためにも靴は圧迫されるので脱いだほうがいいです。
でもなんか足の匂いって気にしちゃうのでささっと拭いておくと、安心して脱げます。
プラス着圧ソックスなどあるとよりいいかもしれません。
ハンドバック
これはバック限定ではないですが小物を入れるためです。
大きい荷物やリュックなどは、トランクに預けたり足元に置くと邪魔なので上の棚に置いたりします。
そこか必要なものを毎回取り出すのは面倒なので、乗っている間に必要なものだけを入れておく小さめのバックなどあれば便利です。
車内だけなのでビニール袋とかでもいいと思います。
簡易枕
これはプラルアルファ的な存在です。
「腰・お尻痛くならない。どこでも寝れる」って人もいると思いますがもう一つ痛くなるのが”首”
枕が無く座っている状態だと少し首が反っている状態になるので人によっては結構苦痛になります。
空気で膨らませる簡易枕などもあって荷物にならないものも多いので心配な人は持っていきましょう。
快適に夜行バスの旅を
夜行バスのことを紹介しましたがざっとこんな感じです。
移動手段の一つとして知っていて損はないかなと。
移動費や宿泊費を抑えたいって人はもちろん、乗ってみたいって方は余裕があればグレードをあげればいいのでぜひ試してみては??
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