狛犬ならぬ狛狐”フォックス面”こと
どうもNAOTO(#yama7010nao)です。
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昨年に引き続き香港情報を。
香港にはいたるところに巨大ビルが立ち並んでいる。
その中で、旅好きなら1度は耳にしたことがあるであろう”重慶大厦”
重慶大厦(チョンキンマンション)は香港の九龍・尖沙咀地区のネイザンロード(弥敦道)に面して建つ、1960年代に開発された複合ビルである。
-Wikipediaより
ここには多くのゲストハウスが存在している。
いろんな人種の人がいて、
スリに遭う、客引きがすごい、違法なものまであr…。
など、怖いイメージがつきまとっているみたい。
ならば実際に見てみよう。
今回は重慶大厦内にあるゲストハウスに泊まってみた。
重慶大厦(チョンキンマンション)
今では観光名所にもなっている重慶大厦。
バックパッカーのバイブル沢木耕太郎著『深夜特急』にも出てきてより興味をそそられます。
とにかく見た目もすごい。
そして中もすごい。

何階建てやねん。
多くのゲストハウスや飲食店や雑貨店が入っている。
バックパッカーの聖地、1人では危ない、入ると出てこれない、そもそも目的地にたどり着くことが困難とまで言われている重慶大厦。
客引きがすごい重慶大厦

重慶大厦前を歩いていると暇なく声をかけられます。
香港は中国、特別区行政区て一国二制度を取っていますが国的には中国です。
ですが重慶大厦は異様なくらいインド系アフリカ系の人が多いです。
一階にあるお店もその人たちがやっていてインド料理が異常に多いのも特徴の1つです。
ちなみにNAOTOも香港来たのにインド料理を食べました。
(香港来たのにインド料理。しかも限りなく辛い)
重慶大厦前を歩いていると飲食店はもちろん特にゲストハウスの客引きが断る暇もないくらい来ます。
大きいバッグを持って歩いていればほぼ100%
逆に宿探しには困りません。
重慶大厦は慣れるまでは迷宮で厄介
一階は飲食店や雑貨店で溢れかえっています。

意外とこれを見るだけでも楽しめます。
今回は愛用のブッキングドットコムで予約したデイスホテルに宿泊します。
今回のデイズホテルは重慶大厦の10階にありましたがエレベーターで上がれば大丈夫だろうと安心しきってるとまさかの迷宮。
重慶大厦マンションは三棟がコの字になって立っていてどの建物なのかを把握しないと全てが同じに見えて中々たどり着きません。
それに加え厄介なのがエレベーター。
エレベーターは隣同士に2つありそれぞれ奇数階・偶数階に止まるようになってるので行きたい階を把握しておかないと辿り着きません。

ゲストハウスの住所もDブロック10階と書いているのでD棟の偶数のエレベーターに乗らないといけません。
ゲストハウスに泊まる人やお店の人、住居として?使っている人もいるのでエレベーター前はかなり混雑。
待ち時間も長いのでここはインド人の心を持って待つことに慣れるしかありません。

看板に各階の案内が書いています。
香港の洗礼を受けるゲストハウス
慣れてしまえばこっちのもの。
初めてでもエレベーターの前のインフォメーションをフロアと名前は書いているのでしっかり確認すれば大丈夫です。
早速デイズホテルに向かいます。
10階に上がり矢印に従ってデイズホテルの扉の中に入りフロントでチェックイン。

部屋に案内してもらいます。
今回の部屋はこちら

ドミトリー6人部屋で一泊約1230円でした。
世界一土地代が高いと言われる香港でこの金額はありがたいです。
部屋の中は
シンプルなベッド

特別汚くは感じませんでした。

シャワールームと思いきや

隣にトイレ。
シャワーとトイレ近っ!
これでもまだ広い方ですが香港は建物を高く使うので家庭でも結構この形が主流みたいです。
にしてもシャワー浴びるたびに便座濡れるは床びちょびちょだはプールのトイレみたいです。
しかもここはドライヤー付き。

ロン毛にはこれほど嬉しいことはありません。
セキュリティーボックスもあります

全く冷えていない冷蔵庫や

テレビもありました。

設備としては充分ですね。

窓もついておりその景色は

これぞ重慶大厦スタイル。
ちなみにコの字の内側は

。。。
なんでも揃う重慶大厦
ゲストハウスはもちろん飲食店・雑貨屋・カオスな体験と取り揃えております。
また重慶大厦の両替所はレートがいいとも言われているのでここで両替するのもいいでしょう。
アクセス・リッチもいいので抜群です。
泊まっても、観光でも一度香港のようで香港でないような空気を味わってみては?
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